2019年5月25日 (土)

新緑練習 2019.5.25.

Image1 行きつけの公園で今日も朝からTromboneを吹いてきました。
つい先日「花見練習」だったのに、季節は巡って今日はもう「新緑練習」。
春というより夏の匂いがしています。

新たな”野外練習のお供”として、K&M社の譜面台「107 Black」を導入しました!
A3より大きな所謂楽譜サイズ(460mm×313mm)の楽譜を置いてもはみ出さないワイドな楽譜台もさることながら、何といってもゴム付きの大きな脚で安定感抜群です!
Km-107-black 相応重量があり堅牢なWittnerの譜面台ですら風に耐えられず、これまで公園練習では苦労していましたが、これでかなり改善されました。
とにかく大きくて重いので、携帯には不便なのですが公園練習には自転車で通ってますから問題ありません。

もっと早く導入しておけばよかった!
これでますます練習に打ち込めます。がんばるぞー☆

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2019年5月 3日 (金)

改めて、チャイ5 2019.5.3.

先日のデンマーク国立交響楽団の演奏を聴いて、チャイコフスキーの交響曲第5番に改めてハマっています。特に第2楽章が好きです♪

この第2楽章では、中間のクライマックスにバストロンボーンがたった1本で全合奏のffと対峙する…!
そのさまも大好きなのですが

52

何といっても ホルンのソロが最高です。チャイコフスキーに限らず、ホルンという楽器に対する作曲家の期待と信頼は厚いですよね。
トロンボーンに、なかなかこんなソロは書いてもらえません。(TT)

 52_1

でも、このソロならトロンボーンでも吹ける音域なので…
今、私はこのメロディを実際に吹くことですごく心癒されています。ありがたいです。

本当に素敵なメロディなのです。
ロマンチックであり、力強く堂々ともしていて、シャイでもあり、哀感に満ちて切なくもあり…。

魅力ある旋律というのは、本当にさまざまなイメージを奏者や聴衆に抱かせ、豊かに膨らませてくれます。
こういう旋律を生み出せるというのが、天才の証でしょうね。


今の私には"切なさ"が一番色濃く映っています。
それならそれで、そこが表現されるように吹きたいものです。

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2019年4月 6日 (土)

花見練習 2019.4.6.

Photo-20190406_1_1 晴天の土曜日、まだ桜が咲いてくれていました!
まさに”花見練習”です♪


Photo-20190406_2 悲しみの沼に沈んだときも
ひたすら楽器だけは吹き続けていました。

おかげで 他にはなに一ついいことのない中ですが
Tromboneはさらに上達してきています

楽器を吹くことで本当に癒されて…

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2019年3月15日 (金)

ファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団を聴いて 2019.3.15.

Img_top_main先日、元職場上司のご相伴にあずかり ファビオ・ルイージ指揮デンマーク国立交響楽団のコンサートを聴くことができた。近年、管弦楽や吹奏楽のプロフェッショナルな楽団のコンサートに足を運んでも、満足できないことばかりだったが、嬉しいことに今回は違った!

ファビオ・ルイージの真摯で情熱的な、切れ味鋭い指揮にオーケストラが一体となって応え創り上げられた好演であった。最初の歌劇「仮面舞踏会」序曲(ニールセン)からしてスピード感と生気に溢れ、オケもノリノリである!良く知らない曲だったのでCDで予習していったのだが、この曲の演奏としてかなりの出来映えだったと思う。

ベートーヴェンの「皇帝」を経て、メインはチャイコフスキー交響曲第5番だが、これがまた素晴らしかった。特に第2楽章の立体的な音楽の表出は特筆できるものではなかったか。各ソロの奮闘も光った。この演奏のおかげでもう一度この”5番”を徹底的に聴き直したくなり、今猛然と音源を集めているところだ。

完璧な、とか歴史的名演、とかではないかもしれないが、相応の技量を有するオーケストラが信頼関係に結ばれた指揮者の明確な統率のもと、「その気になって」演奏・表現した好演であることは間違いない。

日本では、一流といわれる楽団にすら、今それがあるのだろうか?
デンマーク国立管弦楽団は世界のトップレベルとまではいかないと思うが、日本のトップ楽団ですら技量面でもデンマーク国立管弦楽団に及ばないなと感じた。しかし技量面もさることながら、何よりも、(馴合いでなく)あるべき信頼関係に固く結ばれた指揮者と一体となり、「その気になって」演奏しているのだろうか?と強い疑念を抱いたのだ。

まさかそんなことを考えているはずはないと思うが、ソツなく”お仕事”をこなしているような、肝心のものが伝わってこない演奏が多すぎる気がしている。心は「そんなつもりはない」であっても、それが実際に伝わってこなければ意味がないではないか。プロフェッショナルなのだから…。私風情が偉そうに言う気はなく、また好みの問題もあると思うが、この指摘は外れてはいないと思うのだ。

演奏家の方々へ期待するとともに、我々も真に音楽の悦びを評価しある時は厳しい目でみる聴衆でなければならない、という思いを新たにした。


-つくづく2018年は散々な年だった。
誰が悪いかと云えば「自分が悪い」ということになるのだが、悲しい思いをすることばかりで全然「救い」がなかった。
Bill Watrousが7月に、そして私自身が暗黒の闇を彷徨う年末にはUrbie Greenがと、私の敬愛するTromboneの巨人が相次いで天に召された哀しく淋しい年でもあった。

年が明けて今は3月半ば。ここのところ新たな音楽体験があれこれ流れ込んできて、漸く私に救いをもたらそうとしてくれているということだろうか…。
だとしたら素直に喜び、希望を抱いて生きていきたい。

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2019年2月20日 (水)

音楽の救い  2019.2.20.

今も日々目に映る光景は
色褪せた灰色の世界なのですが
そんなぶっ壊れた私に
色彩を見出ださせてくれる音楽・演奏に出会えました


Sir_duke彼は Christpher Bill  @ YouTube 
(Sir Duke/ Stevie Wonder
)
一人四役 多重録音で聴かせてくれる彼の音楽は
もう最高!です

もちろん凄く巧いのですが

必ずしも「完璧ー!」ってタイプの演奏とは違います

でも どの演奏も楽曲に対するリスペクトと
愛情に満ちていて
キマってるフレーズも 魅力あふれる歌い方も
本当に素敵
楽しくって 楽しくって

まさにこれぞ音楽!

音楽とTromboneとを愛するハートが
ガンガン伝わってきて
私の心を癒してくれるのです

私の世界に色彩が戻ってくるとしたら
やはりそれは音楽がもたらしてくれるのでしょう



☆Christpher Bill 音源堂のオススメは以下です☆
理屈抜きに楽しめますので ぜひお聴きになってみて下さい

セプテンバー (アース・ウインド&ファイアー)

ペニー・レイン(ビートルズ)

私のお気に入り(J.J.ジョンソンVersion)

美女と野獣 メドレー

長い夜(シカゴ)

スター・ウォーズより”酒場のバンド”

オペラ座の怪人 

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2017年12月17日 (日)

2018年へ向けて 2017.12.17.

My_trombones_20171217写真は我が「シルバーランド」の愛器たち!

Tenor : M. Rath R3-N Satin "Violetta"
TenorBass : Courtois AC420MBOST "Sapphire"
Bass : M. Rath R9-N "Franz"


いや、我ながら実に美しい楽器たちです☆

♪♪♪

練習に打込み、相応に進歩のあった2017年ではありましたが当然課題は残っており、これを打破して更にレベルアップしなければなりません。

1. 音域拡大(ハイトーン)の継続
2. 音程改善(ソルフェージュ)の徹底
3. アクセント/快速楽句の奏法改革


特に3. は急務で、各音価に見合った充分な響きを保ちつつ、明確に発奏するということが、常にできるようにならなくてはいけません。
40年間できてこなかったことをイメージ改革から始め、反復練習で自分に浸透定着させる-。
しっかりと取り組んでいきます。

演奏活動も敢えて絞り込みました。一日一日を大切にして愛する音楽に接していきたいと思っています。

♪♪♪

ところで、昨日は所属楽団の常任指揮者、S先生による年内最終の合奏練習でした。練習終了後の酒席にはS先生にもご参加いただきましたので、
「今年は何とか”蛾”には成れたと思いますので、来年は”蝶”に成れるよう頑張ります。」と申上げたところ、
Photo「確かに良くなった。でも”蝶”になんか成らなくていいから、お前は”モスラ”を目指せ!」
という励ましの言葉をいただきました。
…というわけで、2018年は「モスラ」に成れるよう精進します!(^^)

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2017年10月25日 (水)

王女、光臨! 2017.10.25.

P1000471我がシルバーランドに新たな
プリンセスが光臨しました!
Michael Rath R3-N Satin です!

期待通りの素晴らしい楽器で
感動しました☆
そして美麗なその姿…!

きっと私をプレイヤーとして成長
させてくれると信じています。

二代目”Violetta” -先代の分も
愛情注いで大事にします♪

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2017年7月18日 (火)

野外練習のお供

2017年も夏がやって来ました。

思い起こせば2014年4月、半年後には50歳となるタイミングで一念発起しTromboneの練習に再チャレンジし始めた私ですが、おかげさまで幾つかの段階突破を果たし、現在も日々向上を続けることができております。この年齢になって「今が一番上達してる!」と言い切れるのもある意味幸せに思います。

そんな私を支えているのが「公園練習」。
雨の日と烈風の日、気温5℃を割込む冬の日は練習不能(経験上確信)ですが、それ以外は何とか仕事とも折合いをつけ、原則毎日近隣の公園で練習をしております。平日ですと練習時間は1時間半が精一杯ですが、Hip-Bone Music社のメソッドによる「システマチックな基礎練習のバーチャルレッスン」を積重ね、成果を得ることができています。

今回は私の公園(=野外)練習に欠かせぬ「小物」たちを紹介しましょう☆

BLACK WOLF マルチLEDランタン
51qikjduybl平日の練習は黄昏時~夜にかけてとなります。公園を訪れる方の迷惑にならぬよう、酔っ払いに絡まれることないよう、音が公園外に漏れることのないよう、敢えて照明設備のある公園内通路からは離れた場所で練習します。そうなると譜面台を照らす明かりが必要になります。
「BLACK WOLF」は軽量コンパクトなLEDランタンで、木の枝にこれをぶら下げ明かりを確保しています。譜面台に設置するわけではないので譜めくりがしやすくなかなかgood ! なんですよ。
51ekqtl8ayl__sl1000_…でも日によっては、適当な木の枝がない場所での練習になる時も。
その場合は「MIGHTY BRIGHT 譜面台用ライト(Xtra Flex Duet2 BLACK)」を使用します。
これは譜面台に設置しますので、何処でもOKなわけです。




■きものクリップ

本来は和装(きもの)の着付の際、衿合せ・帯締めなどの補助に使用するクリップなのですが、これが野外練習で風で譜面がめくれたり飛んで行ったりしないよう譜面台へ固定するのに大変便利!
452555518_1挟む部分が長~いので、譜面台からはみ出すサイズの楽譜や教則本にも使えるというスグレモノ!さらに何と音符のデザインであり、まるで最初から野外での音楽練習のために誂えられたかのようじゃありませんか!^^)
クリップとしては相当高価でしたが、買って良かった☆と満足しています。

■KOSS  PORTAPRO
61y3fxkl6l__sl1500__3オープン型オーバーヘッドヘッドホン(折畳み式)の名器です♪
小型軽量ですが、なかなか良い音で鳴りコストパフォーマンスも良好!
Hip-Bone Music社のメソッドは伴奏や模範演奏を聴きながら練習するのですが、その際に自分の出す音も違和感なく聴こえるオープン型のヘッドホンは必要不可欠なんです。
以前はSONYのMDR-MA900を使用していたのですが、これはユニットが大きく特に2ロータリーのバストロンボーンですとF管やG♭管、或いはベルに接触してしまうので、このPORTAPROに変えました。夏でも暑くないというメリットもありますし、とにかくよくできたヘッドフォンだと思います。
オススメ!

♪♪♪

また、夏季特有のものとして

■ISUKA コンパクトクーラーバッグ
91xgvahcjl__sl1500_夏場の水分補給が重要なのは言うまでもありませんが、ぬるい飲み物では気分が萎えます。だからといって凍らせた飲み物は飲みたいときに直ぐ飲めないし、保温水筒はかさばるしメンドクサイ…
というわけで500mlペットボトルが2本入るこのクーラーバッグを愛用。
凍らせたものを1本と、冷やしたものを1本入れて持っていくと、真夏の昼間(もちろん木陰ではありますが)のまとまった時間の練習にも耐えられます。

■防蚊対策
71ofmo0kngl__sl1100_夏の公園、虫除けと蚊取りも必須です!
出掛ける前に「金鳥 プレシャワー虫よけジェル」をちゃんと塗り、練習中は「アース おそとでノーマット」を腰に着け…。
虫除けはスプレーよりミスト、ミストよりジェルの方が無駄なく使えるという実感があって愛用しているのですが、そもそも虫除けって値段が高い!もうちょっと安くならないかなァ…。

♪♪♪

天候に左右されるとはいえ、広大なるオープンエアーで練習するというのはTrombone吹きとしては悪くない、いや却って良いのではないでしょうか。そして何と言っても自転車で5~10分の近隣にそうした環境(公園)があることを、心から幸せに思います。
もちろん深夜早朝は絶対に避け(この点はごく保守的に運用しています)、公園内の通路やあずまやからも離れ、極力消音効果のある林の中に入るようにし、周囲に常に気を配って…とビクビクしながら(?)練習を続けているわけです。

でも、深夜にこの公園を通ると、時折管楽器やドラムの練習をしている人がいるんですよね…。「楽器の練習一切禁止!」ともなりかねないので、どうか止めてほしいんですが、万一トラブルになったりしたら元も子もないので何も言えません。同じ「楽器人」として吹きたい気持ちは判るけど、越えちゃいけないラインはあると思うんですがね。

とにかくまず自分自身が(楽器練習禁止!の)”原因”になることのないよう気を引き締めて行動しつつ、引続きこの公園で練習ができますように…と祈るばかりです。

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2017年3月20日 (月)

無駄な努力

P1000392現在、2年後に友人が開催する彼のリサイタル(自主開催)に”友情出演”するため、ピアノ伴奏付ソロ曲を練習しています。とりあえず3曲着手してみましたが、チャレンジする曲は2年間の”伸びしろ”も考慮して決めねばなりません。

そして実際練習を開始してみると、改めてどうしても一段のレベルアップを図らねばならないと痛感しました。そこで新たなメソッドを海外通販で取り寄せ、練習を始めました。それが私の敬愛するMichael Davis氏の主宰するHip-Bone Music社から発売されている”Build Your Range”です。
著者はTrumpet奏者の方なのですが、従来から愛用している他のHip-Bone Music社の教則本と同様に、実に気の利いた伴奏音源とともに練習できるスタイルになっています。
P1000393「高音域の音域拡大と耐久力向上」という大命題に向け、ベーシックなトレーニングを徹底して行うという内容になっています。粘り強く練習を続けていくことが必要とのことで、あきらめることなくやっていきます☆

この「無駄な努力」を、本当の”無駄”に終わらせてしまうか、否かは私の取組み次第だと思っていますから。

♪♪♪

今回は併せて”28 Vignettes for Two Trombones”(冒頭画像・右)も購入しました。これまたイカしたデュエット曲集ですので、いつか相棒を見つけて楽しみたいと思います。
これら有益なメソッドの情報は、いずれもTrombone奏者・岩崎 浩氏のBlogにて拝見したものです。氏のBlogからはこれまでもレガート・タンギングの練習法に始まり、多くのことを学ばせていただいておりますが、同Blogの記事は実に判りやすく具体的なのでオススメですよ!

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2017年3月 7日 (火)

なぜ向上を夢見て練習するのか

Tromboneという楽器を始めて40年が経ちました。
音楽は狂おしいほどに好きだけれども、もちろんプロになれる能力はなく、何とか縋りつこうという執念もなかった私です。アマチュアとして単純に吹奏楽コンクールで良い成績を収めたいなどと活動しているなんてこともなく…なのに何故毎日練習しなきゃ、少しでも上手くなりたい-なんて思ってしまうのでしょうか。
それこそ週末だけの練習でも所属する楽団への責任は果たし、それなりに楽しく過ごせるはずなのに。



立て続いていた演奏会本番が段落し、久しぶりに”心穏やかな”日曜日が訪れました。もちろんTromboneの練習にも行ったのですが、自宅ではYouTubeでJazz Tromboneの名演を楽しんだ一日でした。
いやー、改めて本当に巧いまた凄いプレイヤーは世界はもちろん、日本にもずいぶんいらっしゃるものです。その中には私の心に深く刻まれる演奏も多々ありました。
(ただ、”プレイヤーとして私より上手”ということのみで感心したり心動かされることはもちろんありません。聴き手としては”音楽”としての価値を見極めています。また、年齢を重ねるごとに、概して云えば音色に美しさを感じない演奏には(Tromboneに限らず)魅力を感じなくなってきているのが顕著です。)

私がたとえ10代の頃から全てをTromboneに振り向けていたとて、クラシック界の方々も含め、そうした素晴らしいプレイヤーの足許にすら及ぶことはありません。ましてや50歳もとっくに過ぎた今から、なす術などないのです。幾らムキになってやっても大して上手くなりはしない。即ち「無駄」に過ぎません。
そんなこと、自分自身判りすぎるほど判っているのに何故「練習しよう」と思ってしまうのでしょう?

漠としたものを無理やり言葉にしてみますと
「(他人の演奏を聴くだけでなく)どうしても自分でやってみたい、自分の信じる理想の演奏に自分自身が(少しでも)触れてみたい」
「いつか自分も、聴いている方々に感動してもらえる演奏ができるのではないか」

という2つの夢を棄て切れない、ということなんでしょうね…。
そして、その実現のためには「プレイヤーとしての向上」が必須ということ。これは足下3年間の練習への取組みを経て、一層痛感しています。



私と同じく今でも精力的に楽器を続けている大学バンドの同期がいます。彼の口ぐせ(モットー)は「今日の僕は昨日の僕より上手くなっている!」 -この伝で練習を続ける彼は、何と2年後の会場を予約し自主開催でのリサイタルをやろうとしています。もちろん経費は全額自己負担、本番に向け一層練習に励む意気込みです。この話を聞いて、凄いヤツだなぁ…と率直に驚きと敬意を抱かざるを得ませんでした。
確かに50代も半ば、こんなことにチャレンジするには最後のチャンスというのが現実的なところでしょう。それを実現しようと独力でかつ力強く動き出したところが凄いと思うのです。

そんな彼から、今でも楽器を続けている幾人かの友人に向けて下記が発せられました。
「リサイタルといっても、僕一人で全プログラムを構成するのはキツい。君にも出演してほしい。持ち時間10分程度、ピアノ伴奏付ソロの本格的なプログラムをしっかり練習して発表してくれ。伴奏ピアニストの手配と謝礼だけは自分でやってね。」
声を掛けられた一人として、私も彼の”夢”に乗っかりました。

2年後を目指しソロ曲の譜面を手配、入手できたものから練習に着手しています。超難曲は無理ですが「本格的なプログラム」という趣旨には沿った曲を選びました。
ソロ曲の演奏はやはり難しい!でも昔なら手も足も出なかったであろう曲に”挑戦できる”レベルにはなっていることに喜びを感じつつ、練習に励み続けております。そして具体的な本番の目標があることが大きなモチベーションであり、誘ってくれた彼には心から感謝です。



Hqdefaultまだ若きビル・ワトラスが、ヘンリー・マンシーニ楽団でソロを執った演奏を聴きました。
”サックスより速く、トランペットより高く”と形容される彼の代表的なプレイとは違う種類の演奏ですが、音色の美しさと妙なるヴィブラート、さりげなく小粋なグリッサンド(ベンド)も織り込む豊かなその”歌”には、感動の一言です。

「もっともっと綺麗な音で吹きたい!」
という思いが、またもや更に強くこみ上げてきたのでした。

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