« 野外練習のお供 | トップページ | 王女、光臨! 2017.10.25. »

2017年9月 6日 (水)

猫組曲 (「4匹の猫」「もう3匹の猫」)

本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。
内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。

橋本音源堂HP:猫組曲(「4匹の猫」「もう3匹の猫」)

|

« 野外練習のお供 | トップページ | 王女、光臨! 2017.10.25. »

コメント

いつのまにか記事が増えていた・笑。
この曲,懐かしいですね。かつてのベストセラーです。初めて聴いた時,「外人さん」ってセンスいいなあ...なんて思いましたっけ・笑。
実は先年,これを「吹奏楽版」にアレンジしました。
日本の事務所に電話したら,「いいんじゃないですか?」と軽く承諾をいただけた。吹奏楽に詳しくなさそうな人だったので,僕の言い方も,金管楽器だけの原典に,木管楽器と打楽器を加筆して...と,ややずるい?,言い方でしたんですが...笑。

(2006-06-11 07:37)

投稿: アレンジャー氏 | 2017年9月 6日 (水) 23時05分

4匹のネコ、大好きな曲ですが、続編があるのですか。それは是非聴いてみたいですね。
きっとシャレた猫たちが登場するのでしょう。この演奏、すごく良い!(^o^)
あぁ、ジャズ好きなんですよ。でも曲名が覚えられなくて。クラだけで目一杯の脳細胞なので吹奏楽も怪しいです。(^_^;)

(2007-06-10 22:00)

投稿: Junco | 2017年9月 6日 (水) 23時06分

本記事は丁度1年前に執筆したものなのですが、新しく音源が手に入ったので、リヴァイスした次第です。

PJBEの演奏は金管楽器、ではなくジャンルを超えて素晴しい「音楽」そのものだなあと思います。
PJBEの「もう三匹の猫」、本当に聴いてみたかった!です。

(2007-06-10 23:58)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時08分

音源堂さま、こちらでははじめまして

「猫」に反応してしまいました。

高校時代、PJBEの「アンコール集」のレコードをTuba吹きの友人から「聴いてみろ」と渡され、衝撃を受けた事を覚えています。
Mr.JUMSとBlack SAMの憂いというか・・・「あぁ、大人の演奏だな」と。特にPicc.Tpの切り込み方に惚れました。
それにフレッチャー氏の歌うTubaが大好きなのです。

後年、再販されたCDを見つけて飛びついたのは言うまでもありません(^^;)
ただ、年代的に、ライブ演奏を聴く機会がなかったのが残念です。もう少し早く生まれていれば・・・。

(2007-06-11 01:33)

投稿: えいみ | 2017年9月 6日 (水) 23時11分

やあやあ、遂にいらっしゃいましたか!^^)

私もPJBE、生で聴いたことがないんです。丁度私が楽器を始めた頃、初来日!って感じだったと思いますが、田舎にいるとなかなか聴きにいけるもんじゃありません。

今は東京に住んでるお陰で、チャンスが豊富です。今秋のギャルドの来日公演、チケットとれました。「ディオニソスの祭り」がめちゃくちゃ楽しみです!

(2007-06-12 00:11)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時13分

初めまして、少し前にこのサイトを知って覗いていたのですが、今回PJBEの話題が出ていたので、ついつられて書き込ませていただきました。

PJBEは昔日曜の朝にあったラジオ番組で度々耳にして、その演奏技術の高さと表現の豊かさにいつも聴き惚れていた物です。そんな中で私も無類のネコ好きですから、この「猫組曲」は大好きな曲の一つでもあります。本当に猫の性格というか、日常を垣間見るような表現が素敵ですよね。

このアンサンブルの演奏を存分に楽しみたい方は大全集(CD12枚組)が出ているようです。値段はそれなりにしますが、ファンにとっては良いアイテムとなるのではないでしょうか。

余談ですが、メンバーにいらっしゃったデニス・ウィック氏がかつてオリジナルのマウスピースを考案され、一時期私もこのマウスピースを愛用していました。

(2007-06-13 23:38)

投稿: mitakasyun | 2017年9月 6日 (水) 23時15分

mitakashunさん、ようこそいらっしゃいました。HNからしてほぼ同世代の方でしょうか?^^) annexに件のコミックに関する稿もございます。よろしければご覧下さい。

PJBEはどれを聴いても本当に素晴しいので、おすすめいただいた全集もとても価値があるものと私も思います。ぜひ皆さんにもお聴きいただきたいですね。

デニス・ウィック・・・私にとって思い浮かぶのは何といっても彼の名著「トロンボーンのテクニック」ですね。この本は、本当に何度も何度も読みました。音楽的素養だとか才能だとかを何にも考えない中学生の頃、この本を読んではプロになる自分を思い描いたり・・・。夢の思い出がある本です。
因みに私は今でもデニス・ウィックモデルのマウスピース(シルヴァープレイトですが)を使用しております♪

(2007-06-14 12:35)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時16分

「トロンボーンのテクニック」私も所持しておりました。
確か変えポジションの一節だったと思いますが、ボレロの譜例を見て喜んで吹いていましたねぇ。本棚のどこかに眠っているはずですから、また今度引っ張り出してみようと思います。

マウスピースはよくあるゴールドプレートの物を使っていました。ゴールドといっても、ある程度使用しているうちにはがれてきてシルバーになってしまうんですよね。でもいいマウスピースでした。

(2007-06-17 11:23)

投稿: mitakasyun | 2017年9月 6日 (水) 23時17分

「トロンボーンのテクニック」では、YAMAHAのTrb.が結構高く評価されていたのに意外感があったことを憶えています。
この本は、判りやすくも内容的には如何にもオケ・マンの書いた本って感じで、憧れをかきたてられましたねー。

(2007-06-17 13:51)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時18分

何度も済みません。

皆さんのコメント見ていてふと気がついたのですが、ongendoさんはギャルドの公演に行かれるんですね。かく言う私もこの秋ギャルドの鹿児島公演に行ってきます。ディオニソスがありますからプログラム的にはongendoさんの行かれる物と恐らく同じだろうと思われます。

すでにチケットは確保済みで、あとは主催者が行う公開リハーサル招待に抽選で当たることのみ。もし当たれば2度美味しい思いが出来ますから当たることを毎日祈りながら過ごす日々を送っています。
本当、今から非常に楽しみですね~。

(2007-06-17 20:59)

投稿: mitakasyun | 2017年9月 6日 (水) 23時20分

私のゲットしたギャルドのチケットは、11月6日(火)東京オペラシティの公演です。
ソリストにあのS.ナカリャコフを迎えての「トランペット独奏版・ラプソディー・イン・ブルー」や「ドン・ファン」「舞踏組曲(バルトーク)」「パリのアメリカ人」そしてもちろん「ディオニソスの祭り」他という、超ゴージャスなプログラムです。本当に楽しみ!

隊長が変わり、編成が変わっても、音色・サウンド・イントネーションの揃い方・メカニックなど、どれをとっても次元が違う凄さがあるのがギャルドでした。
しっかり自分自身で見届けて(いや、聴き届けて)来たいと思っております。

(2007-06-17 21:58)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時23分

初めまして

高2のペット吹きです

今アンサンブルで
三匹の猫をやっています
県大会に無事進むことが
できました

曲のイメージを掴むためにも
金8のみんなに紹介したいので
私のブログにこの記事を
載せてもいいでしょうか?

(2009-12-20 22:44)

投稿: さゆり | 2017年9月 6日 (水) 23時24分

さゆりさん、ようこそいらっしゃいました。コメントを有難うございます!
皆さんのお役に少しでも立つのであれば、これほど嬉しいことはありません。ご自由に掲載下さい。

来る県大会にて貴チームが納得の演奏をされますよう、心よりお祈り申し上げます。
また他の記事も読んでいただけたら幸いです。今後とも宜しくお願い致します。

(2009-12-21 10:01)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時27分

初めましてこんにちは。
中1でチューバを吹いている男子です。
うちの学校は2週間後の22日にあるアンサンブルコンテストでもう1匹の猫クラーケンを演奏をします。
うちのところはコンテストの規則で金管8重奏で演奏します。
(ちなみに私はB,Tbのパートを吹きます。)
今日このサイトを見てクラーケンのイメージがより一層濃くなりました。
とても参考になりました。ありがとうございます。
演奏の時にクラーケンのキャラをイメージしながら本番に臨みたいと思います。

(2017-01-07 20:07)

投稿: わた | 2017年9月 6日 (水) 23時30分

わたさん、ようこそお越し下さいました!
こんな若い方にコメントいただけるなんて感激です!
お役に立てたなら幸せに思います。どうか音楽に込められたものを感じられ、素敵な演奏をされて下さいね。成功をお祈りしています☆

(2017-01-08 01:39)

投稿: 音源堂 | 2017年9月 6日 (水) 23時32分

はじめまして、時折お邪魔して拝見させて頂いております。

バストロ吹きとして吹奏楽に熱中していた中学3年の冬、アンサンブルコンテストの使用曲として演奏したのが「クラーケン」でした。

曲の始まりからバストロの8分音符がありますが、コーチの先生からは「お前の8分音符が曲の良し悪しを決めるから、しっかり吹いてくれ」とハッパをかけられたのを今でも覚えています。PJBEのCDを貸して頂き、家に帰って何度も「クラーケン」を聴いていました。(高校受験勉強そっちのけで。笑)

先生のご指導と練習の甲斐あって、地区代表として全国大会まで出場することができましたが、緊張から曲の始まりの8分音符がいつもより少しだけテンポが走ってしまい、メンバーの後輩たちから「先輩、ちょっと焦ったでしょ」とからかわれたのが懐かしい思い出です。(結果は銀賞でした)

この組曲を紹介して頂いたことで、吹奏楽に夢中だった中学時代を思い出すことができました。本当にありがとうございます。

寒い日が続きますが、どうぞ風邪など引かれませんよう、ご自愛ください。

投稿: 元ボントロ吹き | 2017年12月20日 (水) 08時01分

元ボントロ吹きさん、コメントを有難うございます。
…素晴らしい想い出ですねぇ!「クラーケン」はきっと大切な一曲になっていることでしょう。
今は演奏活動から離れておられると拝察しましたが、ぜひまた復帰されたら楽しいですよー。やっぱり演奏するっていうのは「音楽」と接するに格別のものですから。
またぜひお越し下さいね!

投稿: 音源堂 | 2017年12月20日 (水) 11時48分

初めまして。以前から貴サイトは拝見させていただいておりましたが、今回初めて投稿させていただきます。

私自身元オーボエ吹きのためこれらの曲は演奏経験がありません。しかし今を去ること四半世紀前、学生時代にバンドの金管連中が自分達で、あるいは近隣の大学バンドのメンバー達とアンサンブルをやるというときには「クラーケン」を演奏するというのが定番でした(あと金五の「フレール・ジャック」も)。ですからこの記事を拝読するうちにあの頃のことがいろいろと蘇り、懐かしい思いに浸ることができました。誠にありがとうございました。

ところでPJBEのアンコール集のLP(「アイネ・クライネ・“ブラス”・ムジーク」でしたか?)は探せば出てくるはずですが、オーボエ転向前3ヶ月ほどホルンを吹いていた私にとって、アイファー・ジェームズの「チャールダッシュ」に愕然とした覚えがあります。

投稿: KW | 2018年1月 7日 (日) 02時27分

KWさん、コメントをいただきありがとうございます!
PJBEの素敵さ、素晴らしさはもう本当に筆舌に尽くし難いものです。現在吹連のアンサンブルコンテストでは8管編成までしか出場できずPJBEがスタンダードにした10管編成が使えないこともあって、結果として若い世代の中にこの「猫組曲」すら知らない人が増えていたのには驚きました。ぜひ更に後世へと伝えていきたい音楽ですが…。
アイファー・ジェームズはプロの方々さえも席巻していたようで、お話しさせていただいた際などにそのスゴさは話題にのぼります。^^)そもそもPJBEはバケモノ揃いなわけですが…。
なかなか新稿を出せませんけれど、今後とも何卒我が「橋本音源堂」をご贔屓下さいますようお願い致します。

投稿: 音源堂 | 2018年1月 7日 (日) 08時52分

橋本音楽堂様
初めまして。
実は今度猫組曲を仲間と演奏します。
プログラムに曲紹介を載せたいと思っているのですが、こちらのヘイゼル自身の解説を掲載させていただいてもよろしいでしょうか。ご来場の皆様に、より曲の生い立ちについて知っていただければとの思いです。厚かましいお願いとは存じますが、お許しいただけましたら嬉しいです。

投稿: ewa | 2023年9月11日 (月) 12時41分

ewaさん 本稿をご覧いただきありがとうございます。
掲載いただいて構いません。そちらは本稿中にてご紹介した「ザ・デンバー・ブラス」CDのリーフレットに所載のヘイゼル自身による解説を和訳したものとなります。
もし可能であれば、出典(あるいは参考):橋本音源堂と記載いただけるとありがたいですが、難しければ無しでも構いません。
尚、本稿改訂版がX(旧Twitter)にあります。
https://twitter.com/ONGENDOtw/status/1580576028455751680
こちらもご覧いただければと存じます。

投稿: 音源堂 | 2023年9月11日 (月) 13時06分

橋本音楽堂様
厚かましいお願いにも関わらす、ありがとうございます!出典は掲載させていただきますね。

投稿: ewa | 2023年9月11日 (月) 13時21分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猫組曲 (「4匹の猫」「もう3匹の猫」):

« 野外練習のお供 | トップページ | 王女、光臨! 2017.10.25. »