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2016年7月24日 (日)

友愛のファンファーレと讃歌

本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。
内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。

橋本音源堂HP:友愛のファンファーレと讃歌

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コメント

常々よく拝見させて頂いております。

曲名「Fanfare & Hymn of Brotherhood」は
「友愛のファンファーレと讃歌」ではなく、直訳するなら
「ファンファーレと友愛讃歌」が適切です。
フルスコアのタイトルに「&」記号が使用されているのは
前後をきっぱり区別する意図のものだったのではないか、
と(勝手に)推測しております。

偉そうに書きましたが、私がこの点に気付いたのは
なにわ《オーケストラル》ウィンズのお蔭です。

似たような曲名の例に、Claude T. Smithの
「Flourish and Hymn of Praise」があります。
本邦では「歓喜のファンファーレと讃歌」の訳題が
定着している様子ですが、こちらも直訳するとすれば
「ファンファーレと賞讃讃歌」。

James Curnowに「Prelude on a Hymn of Praise」
という曲がありますが、John Barnes Chanceの名曲の
邦題に倣って「賞讃讃歌の主題による前奏曲」とでも
訳したらいいかもしれませんね。

以上、ご参考まで。
今後ともお気に入り曲目のご紹介を宜しくお願いします。

投稿: | 2017年12月 1日 (金) 00時17分

ご愛読いただいているとのこと、感謝の念に絶えません。
また真摯なコメントをいただき有難うございます。

私自身は「邦題」に関しては本来の趣旨と違っていても定着しているものは原則そのままでいいのではと思っている人間です。実際に鑑賞や特に演奏するときに、その楽曲のバックグラウンドを含めて掘り下げ、認識することでいいのでは…と。(ベタな例ですが「革命」と通称されているけど、本当は革命賛美どころか体制批判が込められているという説も強いんだよ、とか。)
このBlogはまさにそのバックグラウンドを把握しようというのが一つのテーマなのはご覧いただいている通りです。

楽曲もヒットさせなくちゃいけないから題名にキャッチーな響きが必要な側面もあって、先人たちの苦労?も判る部分がありますし。「威風堂々」みたいに”意訳”されててもすごく好適な場合もありますしね。
「呪文とトッカータ」とか「平和の祭り」とかほぼ誤訳という認識はありつつも、「邦題」としては定着していますので私「個人」としては、もはや”アリ”だろうという感覚を抱いています。要は「邦題」はともかく、楽曲をめぐる真実が認識されていればいいと…。
あとは”好み”もあります。長く定着してきた「プラハのための音楽1968」という邦題は楽曲のイメージとも合っていて、私は好きですね。

最後にこの曲についてですが、Brotherhoodをテーマとしたというか念頭において作られた楽曲ということは間違いないようなので、ファンファーレと讃歌の両方に「友愛の」をかける”意訳”もありかなと感じております。

投稿: 音源堂 | 2017年12月 1日 (金) 10時30分

 新曲情報を得るためにはこの稿にあります「コンクール自由曲集」位しかなかった(似たようなシリーズが後もう1種類あったかもしれませんが)あの当時、ベースは「ヤマハ バンド100選」だと思いますが、さすがに厳選された物だけあって収録曲はどれも名曲揃いでしたね。この年(1983年)版で言うと、大流行した「チェスフォード・ポートレート」(当時私は中2で自由曲候補に挙がりましたが、品切れで購入できず断念)、残念ながらそれほど流行りませんでしたが私にとってリード作品の中での好きな曲ランキングで1・2を争うと言っても良い「クイーンストン序曲」。そしてこの「友愛のファンファーレと賛歌」も。
 このレコードが発売された当時、作曲者ボクックのプロフィールは不明となっていましたが、その前年版ではロバート・シェルドン(「フォールリヴァー序曲」)も同様で、このシリーズでは時々そういう場面がありましたね。ということはベテラン・新人を問わず曲本位で選曲を行っていたのでしょうね。
 この曲はシンプルでわかりやすい曲であるため、当時すぐに気に入りました。中でもPic.とTu.のユニゾンには驚きとともに「そういう手があったのか」と関心(感動?)したものです。
 Pic.と低音のユニゾンと言えば、この曲と確か同じ年に日本に紹介され、「ブラスの響き」で放送されるとリクエストが殺到してすぐに再放送される(ちなみに私はこの放送を2回とも聞いております)などの一大センセーションを巻き起こした、Hr.殺しで有名な某超難曲にもPic.とBsn.のユニゾンがありましたね。

投稿: KW | 2018年9月20日 (木) 13時44分

KWさん、コメントをいただき有難うございます。
当時、新曲の録音が発売になる春が巡ってくるたび、とても楽しみでしたですね。
近時は「新曲」の中におおっ!というものが本当に少なくなっているように感じられ、残念に思っております。

投稿: 音源堂 | 2018年9月21日 (金) 08時31分

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