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2014年5月19日 (月)

追惜-岩井 直溥先生

本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。
内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。

橋本音源堂HP:追惜 そして改めて感謝 -岩井 直溥先生

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コメント

岩井先生、お亡くなりになられましたね…。

音源堂さまがこれだけ述べられているところに私がまた、
長くダラダラと書くのも野暮だと思うので、一点だけ…。

>あまりめちゃくちゃにジャズるような雰囲気の
>ポップスとは、また違うんじゃないかしら、
>吹奏楽の場合は(中略)だから、日本の吹奏楽の
>ジャズというか、ポップスというのは、また別の
>分野になってる気がしますよ。で、かえって
>それでいいんじゃないかなって。

全くそのとおりだと思います。と言いますか、
自分もある頃から同じように考えるように
なっていったのですが、先生も同じように
考えておられたと知り、少し安堵した気持ちです。

異論はあるかもしれませんが、先生が創始したNSIBは、
例えばマントヴァーニ楽団とかレーモン・ルフェーブル
楽団などのいわゆる「イージー・リスニング」と呼ばれる
ジャンルの吹奏楽版だと思っています。

色んなジャンルの音楽を(いい意味)で「摘み食い」して
それをいいカタチで消化した結果…、それが巷でいう
「イージー・リスニング」でありNSIBではないかと思っていて、
そこであまりコテコテのジャズやロックをやるというのも
無理があるし、やる意味もあまりないんじゃないかと…。

その辺りの絶妙なバランスが、岩井先生の音楽が
広く受け入れられた理由ではないかと思うのです。

結局長文になってしまいました…w
先生のご冥福をお祈り致します。

投稿: HARA-P | 2014年5月19日 (月) 21時45分

いやいやHARA-Pさん、コメント大歓迎です!
岩井先生はミュージシャンらしく破天荒な面もあったようですが、音楽を純粋に愛する本当に真っ当な、とても素敵な方だったなあと思います。
吹奏楽ポップス、HARA-Pさんの仰る通りですね。ただ私はある程度「音楽の入口」たる吹奏楽として”何でもあり”でいけばいいのかな、と思ってもいます。例えば世界的に評価されている秋吉敏子作品とか-吹奏楽をきっかけに知ってもらって、その後ホンモノにも触れてもらって…という形で受け継いでもらえれば、なんて。(アーノルドの管弦楽作品が吹奏楽で取り上げられ、それを起点に再評価されたのと同じように…。)

HARA-PさんのDrumsで一緒に岩井先生のアレンジ、やりましたよね。楽しかったですよねぇ…。

投稿: 音源堂 | 2014年5月19日 (月) 22時15分

 私は、先日放送されたテレビ『題名の無い音楽会』で初めて訃報に接し驚きました。
 私もずいぶんと楽しませていただきまして、『踊りあかそう』や『サウンド・オブ・ミュージック』などが心身に染み付いた
ように思います。
 ところで、HARA-P さんのおっしゃる
>異論はあるかもしれませんが、先生が創始したNSIBは、
>例えばマントヴァーニ楽団とかレーモン・ルフェーブル
>楽団などのいわゆる「イージー・リスニング」と呼ばれる
>ジャンルの吹奏楽版だと思っています。
は、実に得心物ですねえ。ほんと、そう思いますよ、私も。
なるほど、言われてみればそうだわ。

投稿: 長谷部 | 2014年7月 6日 (日) 21時02分

長谷部さん、コメントを有難うございます。
私どもの世代はまさにニュー・サウンズど真ん中、たくさんの楽曲に接しましたね。こうした愉しみを提供して下さった岩井先生には改めて感謝の念に絶えません。

投稿: 音源堂 | 2014年7月 7日 (月) 08時56分

そういえば、以前「メインストリートで」の記事のコメントに「アレンジャー氏」のコメントがありましたが。。。

あれって岩井先生ご本人ですよね。

中学時代に「メインストリートで」と「かぞえうた」をコンクールの課題曲として演奏したこともあり、その後自衛隊の音楽隊に在籍していた頃に、岩井先生に直接ご指導して頂いたことがあり、この度の訃報は大変残念です。

心よりご冥福をお祈りいたします。

投稿: なおりパパ | 2014年7月 8日 (火) 20時36分

なおりパパさん、コメント有難うございます。
「メインストリートで」のコメント、あれは岩井先生ではなく、別の某先生です。^^)その某先生も岩井先生に続こうとされ、そしてまた岩井先生とは違った自分らしいアプローチを目指されていました。
岩井先生の直接指導!夢のようです。亡くなられた今、もう私には叶えられない夢になってしまいました。中二の西部大会で岩井先生にいただいた、的確でありつつも暖かい講評が忘れられません。

投稿: 音源堂 | 2014年7月 9日 (水) 00時17分

こんばんは 初めまして

静岡市のyoshiと申します。岩井先生の記事を探していて、こちらを拝見させていただきました。

中学生の時、野球少年で楽器とは無縁でしたが、文化祭で吹奏楽部が演奏した「明日に向かって」の華やかさ、格好よさにすっかり魅了されてしまいました。その時録音したカセットテープを時々聴いています。

そして高校で仕方なく入った吹奏楽部(楽器名も知らないチューバを吹くことに)で、改めて岩井直薄先生の名前と作品を知りました。演奏したのはニュー・サウンズ・シリーズ '77〜'79で、「サウンド・オブ・ミュージック」では唯一のソロパートを体験しました。「アフリカン・シンフォニー」が岩井先生の代名詞作品として長く愛されるとは思いませんでした。

そして何よりも、「光と影」の生演奏を聴いた時は、岩井サウンドに感激しました。ラジカセで録音したテープは、大事な宝になりました。
詳細資料不明ですが、参考になればと思い、ご投稿させていただきます。

「1979年ニューエイトの会新曲発表&コンクール課題曲模範演奏会」

日時: 不明
場所: 不明 ※静岡市民文化会館又は市内の公会堂
、駿府会館は老朽化のため1977年に取り壊されました。

演奏: 恐らく、静岡市民バンド コンセール・リベルテ
指揮者: 不明、新曲は作曲者自身だったような気がします。

曲目

1.青春は限りなく(課題曲)/奥村 一
2.フェリスタス(課題曲)/青木 進
3.吹奏楽のためのバレエ「登呂の人々」/奥村 一
4.劫火の街/藤田玄播
5.幼い日の想い出(課題曲)/藤田玄播
6.再会/不明
7.ロマンチック・エピソード/川崎 優
8.プレリュード(課題曲)/浦田健次郎
9.光と影/岩井直薄
10.バンドのためのエッセイ「旅する者のバラード」/岩河三郎
11.吹奏楽によるモノローグ/桑原洋明
12.回想/不明

※6番と12番の作曲者不明ですが、名取吾郎&斎藤高順両氏だと思います。

※コンクール課題曲模範演奏を聴いたので、夏前の公演のはずです。

以上、長文で失礼しました。

投稿: yoshi | 2014年7月17日 (木) 23時00分

yoshiさんようこそお越し下さいました。貴重な演奏会の記録、そして想い出をお寄せいただき有難うございました。
ニューエイトの会で発表された作品群は、殆どが出版・録音されておりません。作曲者は実力派ばかりですので、一度本格的なプロの演奏で聴いてみたいなあと常々思っています。岩井先生はじめ、既に逝去された先生方も多く残念ですが、その作品は永遠に受け継いでいくことができます。こうした作品たちをもっと大事にしたいものですね。

投稿: 音源堂 | 2014年7月18日 (金) 08時49分

橋本様

こんばんは 早速のご返事ありがとうございました。仰る通り素晴らしい作曲作品の数々でした。受け継がれて行きますようにと思ってしまいます

貴ブログの吹奏楽考察記事の曲タイトルを拝見しました。いや〜驚きました。高校三年間で演奏体験した曲が全て網羅されていました。
「ジュビラーテ」「朝鮮民謡の主題による変奏曲」「平和の祭り」「アルメニアン・ダンス2」「序奏とファンタジア」「吹奏楽のための木挽歌」「マスク」「民話」「ルパン三世」など、意外にも当時としては、流行の先端を行った選曲だったと思います。実力がなかったためか、クラシック曲への挑戦は「ロミオとジュリエット(チャイコフスキー)」だけでした。それが逆に良い思い出になったのだと思います。

またゆっくりと記事を拝見させていただきます。
同年代の方のブログに巡り会えて、楽しみが増えました。

因みに、初めて感動した曲は、前橋商の「能面」でした。「バンド・ジャーナル」誌の付録譜面になったので二度感動しました。演奏機会はなく、個人練習していたことを思い出しました。

投稿: yoshi | 2014年7月18日 (金) 21時39分

yoshiさん、有難うございます。今後とも諸記事お楽しみいただけましたら幸いです。
前橋商の小山作品への取組は凄かったですね。あの独特の”世界”を見事に表出していたと思います。「能面」は後に全楽章吹奏楽版がTKWOで録音されていますが、人声も交えた大木編曲版の方がより魅力的だと私も感じております。

投稿: 音源堂 | 2014年7月20日 (日) 13時39分

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