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本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。橋本音源堂HP:瞑と舞
2014年4月27日 (日) 吹奏楽 | 固定リンク Tweet
音源堂さま、お言葉に甘えてまた来てしまいました。
瞑と舞は、私の友人が上記のK中にいたので、 舞台裏などを交えながら何度も聴いた曲です。 (年齢がバレてしまいます…)
それまでマーチとリードの曲しか知らなかった私にとっては、衝撃の一曲でした。 「こんなわけのわからん曲があるなんて…」 これが最初の印象でした。
でも、聴けば聴くほどその不思議な世界観に引き込まれたのを覚えています。
今度、オススメの東京佼成の演奏を探して聴いてみます。
投稿: メタボおやじ | 2011年2月19日 (土) 23時50分
メタボおやじさん、有難うございます☆
そうですか、あの「神が降りた」と評された演奏を身近に聴いておられたのですね…凄い! この曲は優れた音色と極めてシャープな感性が必要です。そんな楽曲で、中学生が名演を残しているのですから驚きですよね。
投稿: 音源堂 | 2011年2月20日 (日) 08時35分
お休みのところ返信いただき有難うございます。 友人にこのレスを知らせたところ、照れくさそうに喜んでいました。
実は、この当時の友人達が口を揃えて、 「全国大会より支部大会の演奏のほうが良かった」と いっています。 このことを当時のレコードを聞き比べながら、当人達から説明を受けました。流石に録音技術やホールの違いから全国大会のほうが良い演奏に聞こえたのですが、当人達の手ごたえは支部大会のときのほうが、ずっとあったようです。
あの評判の高い演奏も、本人達にとってはイマイチ…というちょっと驚きの話でした。
本日、友人から東京佼成の一枚を借りてきました。また、伝説の1992年のドラゴンの年も。。。 今日は、ゆっくり音楽に浸かってみようと思います。
投稿: メタボおやじ | 2011年2月20日 (日) 15時03分
メタボおやじさん、興味深いお話をお寄せいただき有難うございます。演奏したご本人たちしか実感できないこと-これは間違いなくありますし、また「本番」は、それぞれの瞬間瞬間に、それぞれの感動や想い出とともに刻まれるもの、ということですよね。
1992年奇跡の「ドラゴンの年」も、その瞬間に深く刻まれた感動の名演です。どうか、ぜひ楽しまれて下さい!
投稿: 音源堂 | 2011年2月20日 (日) 21時28分
初めまして。
この曲は中学の頃にコンクールでやりましたが、私は演奏できませんでした。 ふと思い立って音源を探しましたが、ネットで聴くものは私たちが演奏したものとは違っていて・・・ 曲の始まりはピッコロではなくフルートでした。
作曲者が改訂をしているのですね。こちらの記事で知りました。 当時の音源がないのは残念です。 いえ、どこかで聴けるのでしょうか?
今聴くと、盛り上がる部分はRPGゲームのボスキャラを倒す時の曲のようです(^^
投稿: junchin | 2011年4月28日 (木) 17時29分
junchinさん、コメントを有難うございます。 この曲のコンクール実況録音盤以外の録音としては、ご紹介した金 洪才cond, 東京佼成ウインドオーケストラ(1995年版)と木村 吉宏cond. 広島ウインドオーケストラ(1971年版)がありますが、この2つの録音の冒頭はいずれもPicc.ソロです。
junchinさんの捜されているものとしては古いものの方が良さそうですので、1971年版の方になりましょうか。下記に当該CD出版元のHP(URL)を付記致します。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7469/
投稿: 音源堂 | 2011年4月29日 (金) 23時13分
池上さんは、母校の吹奏楽部出身なので、とても思い入れが深いです。先日の50周年記念演奏会でも、曲を作っていただきました。
なんとも言えない、不気味だけれど、その中にある音楽の美しさがこの曲の魅力だと思います!
投稿: つに | 2013年8月 5日 (月) 23時03分
つにさん、コメントを有難うございます☆
この「瞑と舞」は、邦人作品の中でも屈指の名曲に間違いないと思います。作曲者にそうした拘りはなかったようですが、非常に日本的な感性を持っているところに強い個性があり、追求しがいのある懐の深い音楽性を持っていると感じられます。
現在、楽譜の入手が困難なことが残念です。私自身もぜひスコアをじっくりと読み、本稿も更に改訂してこの名曲が長く演奏され続けますよう再評価をアピールしていきたいのですが、ままなりません。
ぜひこのように優れた楽曲は、もっと広く演奏されるような環境が整えられるべきと思っております。
投稿: 音源堂 | 2013年8月 6日 (火) 11時08分
はじめまして。 「瞑と舞」は中2のときの四国大会で富田中の演奏を生で聴きました。
ウチの中学もその四国大会に出場しておりましたが、富田中の演奏はガチですごかったです。
富田中の全国大会での演奏は、私も音源を持っておりまして、You Tubeにアップしておりますので、お聴きいただければ幸いです。
投稿: なおりパパ | 2014年6月14日 (土) 21時09分
なおりパパさん、コメントを有難うございます。 あの年の富田中の演奏を生で聴かれたのですね!羨ましい限りです。当時の中学生の演奏って、内容的には今より遥かに深いものでしたよね。 またぜひ本Blogへお越し下さい。コメントもお気軽にお寄せ下さいね。
投稿: 音源堂 | 2014年6月15日 (日) 09時55分
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コメント
音源堂さま、お言葉に甘えてまた来てしまいました。
瞑と舞は、私の友人が上記のK中にいたので、
舞台裏などを交えながら何度も聴いた曲です。
(年齢がバレてしまいます…)
それまでマーチとリードの曲しか知らなかった私にとっては、衝撃の一曲でした。
「こんなわけのわからん曲があるなんて…」
これが最初の印象でした。
でも、聴けば聴くほどその不思議な世界観に引き込まれたのを覚えています。
今度、オススメの東京佼成の演奏を探して聴いてみます。
投稿: メタボおやじ | 2011年2月19日 (土) 23時50分
メタボおやじさん、有難うございます☆
そうですか、あの「神が降りた」と評された演奏を身近に聴いておられたのですね…凄い!
この曲は優れた音色と極めてシャープな感性が必要です。そんな楽曲で、中学生が名演を残しているのですから驚きですよね。
投稿: 音源堂 | 2011年2月20日 (日) 08時35分
お休みのところ返信いただき有難うございます。
友人にこのレスを知らせたところ、照れくさそうに喜んでいました。
実は、この当時の友人達が口を揃えて、
「全国大会より支部大会の演奏のほうが良かった」と
いっています。
このことを当時のレコードを聞き比べながら、当人達から説明を受けました。流石に録音技術やホールの違いから全国大会のほうが良い演奏に聞こえたのですが、当人達の手ごたえは支部大会のときのほうが、ずっとあったようです。
あの評判の高い演奏も、本人達にとってはイマイチ…というちょっと驚きの話でした。
本日、友人から東京佼成の一枚を借りてきました。また、伝説の1992年のドラゴンの年も。。。
今日は、ゆっくり音楽に浸かってみようと思います。
投稿: メタボおやじ | 2011年2月20日 (日) 15時03分
メタボおやじさん、興味深いお話をお寄せいただき有難うございます。演奏したご本人たちしか実感できないこと-これは間違いなくありますし、また「本番」は、それぞれの瞬間瞬間に、それぞれの感動や想い出とともに刻まれるもの、ということですよね。
1992年奇跡の「ドラゴンの年」も、その瞬間に深く刻まれた感動の名演です。どうか、ぜひ楽しまれて下さい!
投稿: 音源堂 | 2011年2月20日 (日) 21時28分
初めまして。
この曲は中学の頃にコンクールでやりましたが、私は演奏できませんでした。
ふと思い立って音源を探しましたが、ネットで聴くものは私たちが演奏したものとは違っていて・・・
曲の始まりはピッコロではなくフルートでした。
作曲者が改訂をしているのですね。こちらの記事で知りました。
当時の音源がないのは残念です。
いえ、どこかで聴けるのでしょうか?
今聴くと、盛り上がる部分はRPGゲームのボスキャラを倒す時の曲のようです(^^
投稿: junchin | 2011年4月28日 (木) 17時29分
junchinさん、コメントを有難うございます。
この曲のコンクール実況録音盤以外の録音としては、ご紹介した金 洪才cond, 東京佼成ウインドオーケストラ(1995年版)と木村 吉宏cond. 広島ウインドオーケストラ(1971年版)がありますが、この2つの録音の冒頭はいずれもPicc.ソロです。
junchinさんの捜されているものとしては古いものの方が良さそうですので、1971年版の方になりましょうか。下記に当該CD出版元のHP(URL)を付記致します。
http://www.brain-shop.net/shop/g/gBOCD-7469/
投稿: 音源堂 | 2011年4月29日 (金) 23時13分
池上さんは、母校の吹奏楽部出身なので、とても思い入れが深いです。先日の50周年記念演奏会でも、曲を作っていただきました。
なんとも言えない、不気味だけれど、その中にある音楽の美しさがこの曲の魅力だと思います!
投稿: つに | 2013年8月 5日 (月) 23時03分
つにさん、コメントを有難うございます☆
この「瞑と舞」は、邦人作品の中でも屈指の名曲に間違いないと思います。作曲者にそうした拘りはなかったようですが、非常に日本的な感性を持っているところに強い個性があり、追求しがいのある懐の深い音楽性を持っていると感じられます。
現在、楽譜の入手が困難なことが残念です。私自身もぜひスコアをじっくりと読み、本稿も更に改訂してこの名曲が長く演奏され続けますよう再評価をアピールしていきたいのですが、ままなりません。
ぜひこのように優れた楽曲は、もっと広く演奏されるような環境が整えられるべきと思っております。
投稿: 音源堂 | 2013年8月 6日 (火) 11時08分
はじめまして。
「瞑と舞」は中2のときの四国大会で富田中の演奏を生で聴きました。
ウチの中学もその四国大会に出場しておりましたが、富田中の演奏はガチですごかったです。
富田中の全国大会での演奏は、私も音源を持っておりまして、You Tubeにアップしておりますので、お聴きいただければ幸いです。
投稿: なおりパパ | 2014年6月14日 (土) 21時09分
なおりパパさん、コメントを有難うございます。
あの年の富田中の演奏を生で聴かれたのですね!羨ましい限りです。当時の中学生の演奏って、内容的には今より遥かに深いものでしたよね。
またぜひ本Blogへお越し下さい。コメントもお気軽にお寄せ下さいね。
投稿: 音源堂 | 2014年6月15日 (日) 09時55分