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本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。橋本音源堂HP:たなばた
2013年7月 3日 (水) 吹奏楽 | 固定リンク Tweet
こんにちは、「たなばた」の曲の生い立ちを探していてたどり着きました。 好きな曲の上位にあるのでどんな曲なのかと、聞いて気に入りました。
「吹奏楽は現代音楽の墓場ではない! もっと理屈抜きに、音楽の楽しみや喜びに満たされるべきである。」
同感です。 高校生の時、「現代音楽」風や「民謡」風の曲が嫌で、部活を辞めたことを思い出しました。
一番好きな曲? 「シンフォニア・ノビリッシマ」でしょうか。
また覗かせてください。 ありがとうございました。
(Originally Contributed on 2009.11.9. 17:05)
投稿: 根無し草 | 2013年7月 3日 (水) 23時07分
ようこそお越し下さいました!そしてコメントを有難うございます。
本稿は拙Blogの初期に書いたものであり、ちょうど全面的なReviseを準備していたところです。大筋の内容は変わるべくもありませんが、もっとこの曲については語っておきたいと思っておりまして…。
今後とも我が「音源堂」を宜しくお願い致します!
(Originally Contributed on 2009.11.9. 22:50)
投稿: 音源堂 | 2013年7月 3日 (水) 23時08分
はじめまして。ラルフと申します。恐れながらヴォーン・ウィリアムズのファーストネームを拝借しています、管弦楽・ブラスバンド及び吹奏楽好きの者です。全面的にヴォーン・ウィリアムズとフィリップ・スパーク推しです(笑) 今年亡くなられた小松一彦さんのフェスティバル・バリエーションについて検索していましたら、たどり着きました。その演奏ほどスマートでクレバーなフェスティバル・バリエーションは無く、(語弊があるかもしれませんが)アメリカ音楽も捨てたものではないな(笑)とライブ会場で感動したのをハッキリと覚えています。 さて、酒井氏のたなばたについてはほとんど存じあげてませんが、やはり若さ故の粗さが目立つので、(申し訳ありませんが)敬遠しておりました。ただ、数年前に書かれた「月明かりと渦潮」は大好きだったりします。
投稿: ラルフ | 2013年8月13日 (火) 19時57分
ラルフさん、コメントを有難うございます。 「たなばた」は作曲者の若き作曲当時の感性や時代そのものを反映している作品だと思います。
「今、改めてスコアを広げてみると、確かに未熟な部分が多く、恥ずかしくもあるのですが、今の私が失いかけている物も見つけることが出来ます。」
今や作曲家として道を成された酒井氏の述懐です。 人それぞれではありますが「クリエイター」である作曲家の方々は「こう直したらもっと良くなる」と延々と自作品を改訂し続けるといったことは、敢えてしないのが殆どのように思います。
それは音楽というものが、その生み出された瞬間の気分・衝動・価値観を捉え、完結するという性格を有しているものだからなのかなと私は思っています。
投稿: 音源堂 | 2013年8月13日 (火) 22時45分
参考になりました。
投稿: | 2021年10月12日 (火) 09時32分
お役に立てたのでしたら幸いです☆ とっても良い曲ですので聴くのも演るのも楽しんでいただけたらと思います。
投稿: 音源堂 | 2021年10月12日 (火) 16時45分
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こんにちは、「たなばた」の曲の生い立ちを探していてたどり着きました。
好きな曲の上位にあるのでどんな曲なのかと、聞いて気に入りました。
「吹奏楽は現代音楽の墓場ではない!
もっと理屈抜きに、音楽の楽しみや喜びに満たされるべきである。」
同感です。
高校生の時、「現代音楽」風や「民謡」風の曲が嫌で、部活を辞めたことを思い出しました。
一番好きな曲?
「シンフォニア・ノビリッシマ」でしょうか。
また覗かせてください。
ありがとうございました。
(Originally Contributed on 2009.11.9. 17:05)
投稿: 根無し草 | 2013年7月 3日 (水) 23時07分
ようこそお越し下さいました!そしてコメントを有難うございます。
本稿は拙Blogの初期に書いたものであり、ちょうど全面的なReviseを準備していたところです。大筋の内容は変わるべくもありませんが、もっとこの曲については語っておきたいと思っておりまして…。
今後とも我が「音源堂」を宜しくお願い致します!
(Originally Contributed on 2009.11.9. 22:50)
投稿: 音源堂 | 2013年7月 3日 (水) 23時08分
はじめまして。ラルフと申します。恐れながらヴォーン・ウィリアムズのファーストネームを拝借しています、管弦楽・ブラスバンド及び吹奏楽好きの者です。全面的にヴォーン・ウィリアムズとフィリップ・スパーク推しです(笑)
今年亡くなられた小松一彦さんのフェスティバル・バリエーションについて検索していましたら、たどり着きました。その演奏ほどスマートでクレバーなフェスティバル・バリエーションは無く、(語弊があるかもしれませんが)アメリカ音楽も捨てたものではないな(笑)とライブ会場で感動したのをハッキリと覚えています。
さて、酒井氏のたなばたについてはほとんど存じあげてませんが、やはり若さ故の粗さが目立つので、(申し訳ありませんが)敬遠しておりました。ただ、数年前に書かれた「月明かりと渦潮」は大好きだったりします。
投稿: ラルフ | 2013年8月13日 (火) 19時57分
ラルフさん、コメントを有難うございます。
「たなばた」は作曲者の若き作曲当時の感性や時代そのものを反映している作品だと思います。
「今、改めてスコアを広げてみると、確かに未熟な部分が多く、恥ずかしくもあるのですが、今の私が失いかけている物も見つけることが出来ます。」
今や作曲家として道を成された酒井氏の述懐です。
人それぞれではありますが「クリエイター」である作曲家の方々は「こう直したらもっと良くなる」と延々と自作品を改訂し続けるといったことは、敢えてしないのが殆どのように思います。
それは音楽というものが、その生み出された瞬間の気分・衝動・価値観を捉え、完結するという性格を有しているものだからなのかなと私は思っています。
投稿: 音源堂 | 2013年8月13日 (火) 22時45分
参考になりました。
投稿: | 2021年10月12日 (火) 09時32分
お役に立てたのでしたら幸いです☆
とっても良い曲ですので聴くのも演るのも楽しんでいただけたらと思います。
投稿: 音源堂 | 2021年10月12日 (火) 16時45分