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本稿は「橋本音源堂」HPへ移行しました。内容も改訂/up dateしてありますので、下記リンクよりお越し下さい。橋本音源堂HP:コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ
2012年11月23日 (金) 吹奏楽 | 固定リンク Tweet
お久しぶりです。次回の定期でこれをやられるのですね。かっこいい!
投稿: くっしぃ | 2012年12月 8日 (土) 22時38分
くっしぃ殿、ご無沙汰です! そうなんです、現在この曲を練習中なのです。但し譜面は演奏をより「現実的」にした版を使用しています。(edit by 杉本先生) 原典版-特にJazz Ensembleのパートは容赦なく、”どのプレイヤーも何でもできる人”と考えているような譜面です。本稿中に触れたハイ・ノートのTromboneソロはもちろんのこと、Bass Tromboneなんかもpedal A のsfzクレッシェンドをはじめとして、有難いことに楽器の機能を最大限発揮させたものになっています。^^;)
難しいこの曲、本稿で語らせていただいたイメージでの演奏を実現するのは大変だと思いますが、理想を念頭に取組んで参ります。
投稿: 音源堂 | 2012年12月10日 (月) 15時49分
そんなCrazyな譜面なのですか。Tromboneのハイノートを涼しい顔で決められたら最高にCoolですね。また、角の立ったpedal Aでバリッとやられたら理屈抜きに官能の世界に持って行かれますね。言葉(歌詞)や物語のあるオペラもいいのですが、純粋に「音」だけで持ってく音楽もまた素晴らしいと最近特に思います。ただ、なかなかそこに挑んだ演奏にめぐり会えないのが残念なのですが。
投稿: くっしぃ | 2012年12月10日 (月) 22時12分
くっしい殿に共感します! 私も挑んだ、追い求めた演奏に出会う機会が少なくなっている気がしてならないのです。「自分の世界」が作れている演奏であることは素晴らしいのですが、大事なのはそれが高次元かどうかでしょう。少なくとも「高次元を志向しているかどうか」だと思うのです。 本当の感動はそれが感じられる演奏からしか得られません。
投稿: 音源堂 | 2012年12月10日 (月) 22時40分
とても魅力的な記事でした!! また遊びに来ます!! ありがとうございます。。
投稿: 履歴書の職歴 | 2013年1月 3日 (木) 12時46分
お越しいただき有難うございました。 今後につきましては、リンクでご紹介いただけるWebサイトは音楽に関連したものでお願いしたく存じます。
投稿: 音源堂 | 2013年1月 5日 (土) 16時34分
はじめて参加いたします。 が いつもこのサイトはチェックしています。管理人様への御願いです。 実は”バンドの為のビギン”の吹奏楽譜を長年探しております。OSSERの”イタリアンフェスティバル”も経験済みですが、これも楽譜探しに苦労して長野県の市民バンド様にたどりついてなんとかコピーを分けてもらったこともあります。Peninsula Symphonic Band が演奏実績有りとのことで 不躾にもコンタクトしてみましたがNO ANSWER 版元等のコンタクト先ご存知ありませんでしょうか? ご教示頂ければ大変有りがたく存じます。どうかよろしく御願いします。 早々
投稿: どんぐり | 2013年7月 2日 (火) 10時54分
どんぐりさん、お越しいただき有難うございます。
お尋ねの「バンドのためのビギン」は絶版譜です。おそらく元々の出版社はなくなっており、またその版権を現在どこが保有しているかは私も存じません。
東京の「民音音楽博物館」が所蔵されており、所定の手続に則り借りることは可能です。以前所属していたバンドにて私が音出しした際も、そちらからお借りした次第です。 吹奏楽界の宝ともいうべき作品ですので、ぜひ再販して欲しいものですが…。
◇◇◇
次回またコメントいただくことがございましたら、コメントは当該楽曲記事のコメント欄に下さいますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
投稿: 音源堂 | 2013年7月 2日 (火) 12時32分
こんばんは、実はコンサートジャズみたいな曲で吹奏楽コンクールで使えそうな曲を探しています。何かないですか?
投稿: マッキー | 2016年1月30日 (土) 18時24分
コンクール云々は抜きにして、本格的にジャズ/ポップスと吹奏楽とを融合させたものの中で、私の好きな作品として以下を挙げさせていただきます。
■エスカペイド (J.T.スパニョーラ) ■プリズム (ロバート・ネルソン) ■シンフォニック・ジャズ組曲 (F.ベンクリシュートー)
どれも素晴らしい作品だと思いますので一度お聴きいただければと存じます。
投稿: 音源堂 | 2016年1月31日 (日) 22時39分
シンフォニック・ジャズ組曲 (F.ベンクリシュートー) の音源はどこからか出版されていますか?是非とも聴いてみたいです。
投稿: マッキー | 2016年2月 1日 (月) 23時16分
エスカペイドとプリズムは聴きました^^
投稿: マッキー | 2016年2月 1日 (月) 23時33分
シンフォニック・ジャズ組曲は出版元であるKjos社の同曲のページ(下記URL)にサンプル音源があります。 http://www.kjos.com/detail.php?division=1&table=product&prod_id=B387
この他にもいくつかYou Tubeで視聴できるようです。
投稿: 音源堂 | 2016年2月 2日 (火) 00時42分
長らく絶版となっていた本楽曲が、日本にて再版・販売開始されました!大変素晴らしいことです。 これを実現されたウインズスコア社のご尽力に敬意を表します。楽譜の詳細は下記URLをご覧下さい。 http://brass.winds-score.com/?pid=115697601
投稿: 音源堂 | 2017年4月16日 (日) 10時05分
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コメント
お久しぶりです。次回の定期でこれをやられるのですね。かっこいい!
投稿: くっしぃ | 2012年12月 8日 (土) 22時38分
くっしぃ殿、ご無沙汰です!
そうなんです、現在この曲を練習中なのです。但し譜面は演奏をより「現実的」にした版を使用しています。(edit by 杉本先生)
原典版-特にJazz Ensembleのパートは容赦なく、”どのプレイヤーも何でもできる人”と考えているような譜面です。本稿中に触れたハイ・ノートのTromboneソロはもちろんのこと、Bass Tromboneなんかもpedal A のsfzクレッシェンドをはじめとして、有難いことに楽器の機能を最大限発揮させたものになっています。^^;)
難しいこの曲、本稿で語らせていただいたイメージでの演奏を実現するのは大変だと思いますが、理想を念頭に取組んで参ります。
投稿: 音源堂 | 2012年12月10日 (月) 15時49分
そんなCrazyな譜面なのですか。Tromboneのハイノートを涼しい顔で決められたら最高にCoolですね。また、角の立ったpedal Aでバリッとやられたら理屈抜きに官能の世界に持って行かれますね。言葉(歌詞)や物語のあるオペラもいいのですが、純粋に「音」だけで持ってく音楽もまた素晴らしいと最近特に思います。ただ、なかなかそこに挑んだ演奏にめぐり会えないのが残念なのですが。
投稿: くっしぃ | 2012年12月10日 (月) 22時12分
くっしい殿に共感します!
私も挑んだ、追い求めた演奏に出会う機会が少なくなっている気がしてならないのです。「自分の世界」が作れている演奏であることは素晴らしいのですが、大事なのはそれが高次元かどうかでしょう。少なくとも「高次元を志向しているかどうか」だと思うのです。
本当の感動はそれが感じられる演奏からしか得られません。
投稿: 音源堂 | 2012年12月10日 (月) 22時40分
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿: 履歴書の職歴 | 2013年1月 3日 (木) 12時46分
お越しいただき有難うございました。
今後につきましては、リンクでご紹介いただけるWebサイトは音楽に関連したものでお願いしたく存じます。
投稿: 音源堂 | 2013年1月 5日 (土) 16時34分
はじめて参加いたします。 が いつもこのサイトはチェックしています。管理人様への御願いです。
実は”バンドの為のビギン”の吹奏楽譜を長年探しております。OSSERの”イタリアンフェスティバル”も経験済みですが、これも楽譜探しに苦労して長野県の市民バンド様にたどりついてなんとかコピーを分けてもらったこともあります。Peninsula Symphonic Band が演奏実績有りとのことで
不躾にもコンタクトしてみましたがNO ANSWER
版元等のコンタクト先ご存知ありませんでしょうか?
ご教示頂ければ大変有りがたく存じます。どうかよろしく御願いします。 早々
投稿: どんぐり | 2013年7月 2日 (火) 10時54分
どんぐりさん、お越しいただき有難うございます。
お尋ねの「バンドのためのビギン」は絶版譜です。おそらく元々の出版社はなくなっており、またその版権を現在どこが保有しているかは私も存じません。
東京の「民音音楽博物館」が所蔵されており、所定の手続に則り借りることは可能です。以前所属していたバンドにて私が音出しした際も、そちらからお借りした次第です。
吹奏楽界の宝ともいうべき作品ですので、ぜひ再販して欲しいものですが…。
◇◇◇
次回またコメントいただくことがございましたら、コメントは当該楽曲記事のコメント欄に下さいますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。
投稿: 音源堂 | 2013年7月 2日 (火) 12時32分
こんばんは、実はコンサートジャズみたいな曲で吹奏楽コンクールで使えそうな曲を探しています。何かないですか?
投稿: マッキー | 2016年1月30日 (土) 18時24分
コンクール云々は抜きにして、本格的にジャズ/ポップスと吹奏楽とを融合させたものの中で、私の好きな作品として以下を挙げさせていただきます。
■エスカペイド (J.T.スパニョーラ)
■プリズム (ロバート・ネルソン)
■シンフォニック・ジャズ組曲 (F.ベンクリシュートー)
どれも素晴らしい作品だと思いますので一度お聴きいただければと存じます。
投稿: 音源堂 | 2016年1月31日 (日) 22時39分
シンフォニック・ジャズ組曲 (F.ベンクリシュートー)
の音源はどこからか出版されていますか?是非とも聴いてみたいです。
投稿: マッキー | 2016年2月 1日 (月) 23時16分
エスカペイドとプリズムは聴きました^^
投稿: マッキー | 2016年2月 1日 (月) 23時33分
シンフォニック・ジャズ組曲は出版元であるKjos社の同曲のページ(下記URL)にサンプル音源があります。
http://www.kjos.com/detail.php?division=1&table=product&prod_id=B387
この他にもいくつかYou Tubeで視聴できるようです。
投稿: 音源堂 | 2016年2月 2日 (火) 00時42分
長らく絶版となっていた本楽曲が、日本にて再版・販売開始されました!大変素晴らしいことです。
これを実現されたウインズスコア社のご尽力に敬意を表します。楽譜の詳細は下記URLをご覧下さい。
http://brass.winds-score.com/?pid=115697601
投稿: 音源堂 | 2017年4月16日 (日) 10時05分