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2007年9月 1日 (土)

ブラスト! (2007.8.29.)

Blast_title1予て話題の「ブラスト!」(blast !)に遅ればせながら行くことができた。
何と、とある方からご招待をいただいたのだ。この上ない幸運であった。
※当日のチケット 「blast.jpg」をダウンロード
※「ブラスト!」HPより 「blast_hp.mht」をダウンロード
 

♪♪♪

「ブラスト!」は端的に言えば、マーチングバンドによるステージドリル・ショウをエンターテインメントとして昇華させたもの。登場するのは吹奏楽におけるブラスと打楽器のセクション、そしてフラッグやバトンなどのヴィジュアル・アンサンブルであり、一般のマーチングバンドによるステージドリル・ショウと同じ。

しかし、奏者のレベルが高いのはもちろんのこと、パフォーマンスの徹底ぶり・照明など、ショウとしての極め方が全く違う!ということである。
スネア・ドラムの名手二人(お一人は日本人だ。)によるドラム合戦?が素晴らしく、凄味すらあるものだったことをはじめとして、打楽器群のパフォーマンスは特に優れている。
殊に、後半”Land of Make Believe"の次に演奏された打楽器アンサンブルは大変見事で、思わずBRAVO!の声を飛ばしてしまった!

Blast_01音量・音圧は今回の会場においては、もはや限界。
それでも何とか耐えられるのは奏者の音が”マトモ”だから。各楽器の音色・音質・音程において、吹奏楽やマーチング・バンドにありがちなショボさがないのである。

◇◇◇

「ブラスト!」を観終えて、私個人の感慨- それは、自分は「音楽」による喜びほど大きな喜びを感じることはないのだなあ・・・ということ。

「ブラスト!」は音楽に軸を置いた、総合パフォーマンス・ショウ。こうした形で演るゆえの限界から、音楽自体にはどうしても不満が残る。サウンドもふくよかさを欠くために、身を任せていられないという感覚に陥る。満足し切れないのである。
(終演後、我ながら意外だったが「音楽が聴きたいなあ」と思う自分がいた。)

◇◇◇

周りの観衆の反応は上々!驚いたのは、前半が終了した途端、多くの観衆がざあーっと会場外に出て行ってしまったこと。
何ごとかと思ったら、インターミッションの間に打楽器セクションのメンバーが会場1Fのロビーでパフォーマンスをしてくれるので、それをみんな我先にと観に行ったわけである。相当数リピーターがいることは疑いない。

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